照明は調節機能付きリモコンスイッチ対応にする
数ある家電製品のなかで、電気冷蔵庫、掃除機、洗濯機、エアコンなどはライフスタイルの変化に対応したり、
省エネ、省時間等の「省」が引き金となって買い替えられる機会も多いものですが、
照明の買い替えは極端に少ないといわれています。
新築時に腎付けた翼の電球の交換だけで済ませているケースが多いようです。
しかし、高齢になり視力の低下、体力の衰えを補うためには照明を見直す必要があります。
新築、改造時以外に対応しないのであれば、なおさら新築、改造時にしっかりとした商品選びをしておきたいものです。
高齢者の視力低下を補うためには、若い人に比べて二〜三倍の明るさが必要といわれていますが、天井灯を極端に明るくすると高齢者にとってはまぶしすぎて逆効果。
明るいけれどまぶしすぎない、必要な所が必要な時に照らせる、操作がシンプルで簡単であり、高齢者の視力や体力の衰えを補える照明が必要です。
全体照明は、地震などで揺れて割れる心配のない直付けタイプで、カタログに明記されている適応部屋の大きさが、一ランク上の広い部屋用を選ぶのが目安です。
カバーが付いていないとまぶしいためカバー付きを。
新開を読んだり、読書、細かい作業時には、全体照明だけでなく必ず補助照明を用意し、手元をより明るく見やすくすれば目も疲れにくくなります。
全体照明の一部にスポット照明を取り入れた商品も出てきています。
照明のスイッチは、手元で操作できるリモコンが便利。
特に寝室では明りを消してからベッドに、と思っていると暗い中、手さぐりでベッドにもぐり込むという危険を伴います。
リモコン一台あれば、消したい時いつでも消せるし、点灯でき、調光も自由に、といった操作が可能です。
リモコンと聞くと高齢者には操作が複雑と思われがちですが、操作ボタンが大きく、押せば間違いなくONかOFFか調光ができる簡単なものもあります。
ただし、蛍光灯タイプはON、OFFのみです。
白熱灯タイプは明るさの調節も可能です。
リモコン付きでない照明器具でも、アダプタを取り付けることにより、リモコン操作にすることもできます。
家の中がリモコンだらけ、どれがどのリモコンか分からない、ということも起こりますが、照明三台までのON、OFFとテレビやビデオの操作もできるリモコンも販売されています。
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