自治体以外のサービスを活用
ホームヘルプサービスには、利団体によるもの、企業(シルバー産業)によるものなど多様なサービス機関があります。
非営利団体によるホームヘルプサービスには、社会福祉協議会、福祉公社、福祉事業団、農協(JA)などの団体が行っているものと、小規模な、住民の自主的グループで行っているものとがあります。
どちらの場合も、介護をする人は協力員という名称を使っていることが多いようです。
協力員には、地域の主婦や、定年退職をして元気なうちは人の役にたちたいという思いからホームヘルパーとして登録している人、土・日を利用した大学生や社会人など、様々な人が活動しています。
特徴としてはまず、低料金であること。
一時間600〜1000円程度で、希望すれば、ずっと同じ人に来てもらえることもあり、ボランティア・マインドを持っていることが上げられます
さらに、協力してくれる人が見つかれば、日曜も祝日区市町村が実施する公的なものの他に、民間の非常も夜間も利用でき、手続きが簡単で、急に頼みたい場合にも比較的自由がききます。
企業による在宅介護サービスは、一定の基準をクリアーした(シルバーマーク)ものと看護婦・家政婦紹介所や独自のノウハウでサービス提供をしているところがあります。
いずれも非営利団体にくらべると二倍ほどの料金設定になっています(一時間1600から2000円)。
しかし、お客様として丁寧に対応してくれ、ホームヘルプサービス以外に定期訪問をし、利用者のニーズやヘルパーへの要望、クレームなどにも細やかに対応してくれます。
利用者もサービスを買っているという意識から物が言いやすく、必要なだけサービスを利用することが可能です。
お正月、ゴールデン・ウィークなど、行政サービスが行き届かない期間も対応してくれる点もよいところです。
逆に、他の行政サービスと連携を取るのは弱いところがあります。
行政にホームヘルパーを依頼しても、企業からの派遣ヘルパーが来ることもありますから、よく話をして、直接依頼するのも一つの方法です。
その他、地域の老人会で友愛訪問を実施していたり、私的ボランティアが話し相手や趣味を手助けしてくれるところもあります。
日頃から情報を集めておくことが肝心です。
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